
海外の税関って緊張するんだよね…

笑顔でシンプルに答えれば大丈夫。
一緒に予習していこうよ!!
税関で聞かれる英語と答え方
この旅の目的は何ですか?
What is the purpose of your trip?
=What’s the purpose of your visit?
purposeの意味は目的なので、どのような目的があって今回この旅行をしているのか?ということを税関で聞かれます。
簡単に単語を使うだけで大丈夫です。
答え方の例
Vacation/Holiday (休暇)
Business trip (出張)
Visiting friends/relatives (友人/親戚を訪ねる)
Work (仕事)*
Study (勉強)*
Sightseeing(観光)
シンプルに答えるだけで大丈夫です。
*WorkとStudyに関しては、ビザが就業用ビザ、学業用ビザが必要になってきます。
観光で来たけど、その国のことを旅を通じて勉強したい等の場合、勉強したい(I want to study~)だとしても休暇が目的の主となる(holiday/vacation)を使いましょう。
このstudyの意味は現地の学校で、ある一定期間以上の勉強をする場合に必要になってきます。
滞在先はどちらですか?
Where are you going to stay?
=Where will you be staying?
=Where are you staying?
この質問は税関で提出する書類に記入する欄があるケースが多いです。
例
The HOTEL Hotel
ABC Street, London
WZ7R 9EY
(※架空住所です)
書類に書かれた住所がどのような場所なのか聞かれることがあります。
This is my friend’s home address.
(友人宅の住所です)
のように答えられる準備もしておくといいですね。
滞在期間はどのくらいですか?
How long are you planning to stay?
=How long do you intend to stay?
=How long are you going to stay here for?
=How many days will your stay be?
=How many days will you be here?
Intendには意図するという意味があります。intend to ~の~するつもりであるという意味が使われ、滞在するつもりである→滞在期間を聞いていることになります。
この場合の答え方も短くて大丈夫です。
答え方の例
7 days (7日間)
One week (1週間)
3 nights (3泊)
文章を作らなくても重要ポイントとなる日数が答えられればいいので、上記のような答え方で全く問題ありません。
余談:
ビザと関係するので観光ビザで90日が最大許可日数なのに、それ以上の滞在を希望することを言ったりすると問題になります。自分のビザ範囲の滞在日数か事前に確認しておきましょう。
(日本は観光で滞在する場合にビザが必要ない国が沢山あります。この場合も観光での可能最大日数は知っておくといいですね)
日本人は滞在期間が短い弾丸ツアーだったりするケースがあります。
滞在期間が短すぎたり、長い場合は入国管理官から追加質問を受けるかもしれません。
その時は何をすることを目的で来ているのかを伝えましょう。
例
Sightseeing in Los Angeles and San Francisco (ロサンゼルスとサンフランシスコ観光)
Organised tour ((観光ルートが)決められたツアー)*
Music festival (音楽祭)
*organiseはorganizeと同じです。国によって使うスペルが違うだけです。
スーツケースなしでボストンバックだけで旅をしたり、荷物がとても少ないと税関で止められるケースがあります。
(私自身とめられかけたことがあります。友人に関しては3時間個室で質問を受ける事態になったことがあります。)
職業は何ですか?
What is your occupation?
=What’s your job?
(職業は何ですか?)
occupationは職業、Jobと同じ意味です。occupationが職業だということを覚えておきましょう。わかりやすく簡潔に職業を答えましょう。
答え方の例
I’m a teacher. (教師です)
I’m a construction worker. (建設作業員です)
I work for ○○ in Tokyo. (東京の○○(社名)で働いています)
I work for a newspaper. (新聞社で働いています)
I’m a police officer. (警察官です)
I’m a high school student. (高校生です)
I’m a housewife. (主婦です)
申告するものはありますか?
Do you have something to declare?
=Do you have anything to declare?
(申告するものはありますか?)
declareは申告するという意味です。これはその国で禁止されているものの持ち込み防止をするために行っています。ある場合は素直に申告しましょう。
答え方の例
No, I don’t. (いいえ)
No, nothing to declare. (いいえ、申告するものはありません)
Yes, I’d like to declare~. (はい、~を申告したいです)
世界各国で税関で起きている実際の事例がテレビ番組として放送されています。
税関、入国管理局では正直に申請しましょう。
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