ラグビーのsin binって何?

英単語

ラグビーワールドカップで初めてsin binって聞いた!
どういう意味だろう?

単語の意味

sin

罪/罪業 違反/反則

crime・offense・guilt
反則(スポーツなど)→foul・offense
などの類義語もあります。

sinには「道徳上の罪」のような意味にも捉えられることから、スポーツの「反則行為」ということがわかります。

bin

入れ物・置き場

イギリスやニュージーランド、オーストラリアではごみ箱(rubbish bin)を略して「bin」と言うので、ごみ箱?と思った方もいると思います。
ここではrubbish(ごみ)を除いた「箱」のことです。

sin binの意味

sin bin  一時的な退出

ラグビーではイエローカードをもらうと一時的に退出のペナルティーを科せられます。15人制の一般的なラグビーでは10分間、試合を一時的に退出しなくてはなりません。

「罪を入れておく箱→反省する場所→(一時的な)出場停止を過ごす場所

グラウンドの端にシンビンが用意されていて、レフリーからイエローカードをもらった選手は10分の出場停止時間をこのシンビンで過ごします。

このsin binrugby’s naughty stepとも言われています。

naughty=やんちゃな

この単語から想像できるのは「家庭で悪さをした子どもが親からtime outを受けている」そんなイメージが湧いてきます。

実際に試合中に画面に映る選手たちは、time outを受けている子どものように、早く動きたくてたまらない、そんな表情をしていますね(笑)

スポーツ選手にとって目の前で自分のポジションに変わりの選手がいない状態、すなわち1人少ない状態でチームメイトが一生懸命戦っているのを“何もしないで見守る”ことは何よりもきついことでしょう。

他にもsin binの代わりにpenalty boxも使われる単語です。

penaltyもサッカー(日本ではPK)で聞いたことがあると思いますが、こちらも罰則という意味があります。
(PK=penalty kick)

ここで、sin binを使った例文と意味を紹介します。

例文

He had to spend ten minutes in the sin bin for a that high tackle.
彼はハイタックル行為で10分間の一時的な退出をしなければならなかった。

He was sent to the sin bin for bringing down the maul.
彼はモールを崩したとして一時的な退出処置を科せられた。


こんな使い方もニュースの中にありましたので紹介します。

He has become the fastest player sin binned this year, lasting just 20 seconds in the game.
彼は今年の一番最短時間で一時的な退出を科せられた選手となった。

sin binを動詞として使用した文ですね。
emailも元は名詞でしたが、動詞として使うようになったのと同じことがsin binに起きたと言えます。

2019年ラグビーワールドカップ日本開催で盛り上がったラグビー。英語実況ではよく使われた単語です。

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