【2月1日は何の日】日本のテレビ放送開始!メディアの歴史を英語で語る

今日は何の日
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現代のビジネスパーソンにとって、情報の取得経路はスマートフォンやPCが主流かもしれません。しかし、戦後の日本において「テレビ」の登場は、単なる娯楽の枠を超えた社会現象であり、情報革命の始まりでした。

2月1日は、日本で初めてテレビの本放送が開始された「テレビ放送記念日」です。英語では TV Broadcasting Memorial Day と表現されます。今回は、この歴史的な転換点を振り返りつつ、時代の変化や技術の進化を説明する際に役立つ、少しハイレベルな英語表現をご紹介します。

【Japan】1953年、新たな時代の幕開け

1953年2月1日は、NHKが日本で初めてテレビの本放送をスタートさせた日です。

当時はテレビ1台が大卒初任給の20倍以上もする「超」がつくほどの高級品でした。そのため、人々は自分で買うのではなく、街頭に設置されたテレビ(街頭テレビ)の周りに集まり、プロレス中継などに熱狂して楽しみました。

そんな当時の様子や歴史的背景について、実際に使える英語の例文で見ていきましょう。

「贅沢な箱」について語るための英語フレーズ : Key Sentences for Describing the “Luxury Box”

On February 1st, 1953, NHK commenced the first television broadcast in Japan, signaling the start of a new era.
1953年2月1日、NHKは日本初のテレビ放送を開始し、新時代の幕開けを告げました。

Since television sets were prohibitively expensive for the average household, huge crowds gathered around street televisions known as “Gaito TV”.
テレビ受像機は一般家庭にとって手が出ないほど高価だったため、多くの人々が「街頭テレビ」と呼ばれる街中のテレビの周りに集まりました。

単語:Vocabulary

commenced 開始した

signaling (合図して)知らせる、告げる

prohibitively expensive (禁止されるほど)手が出ないほど高価な

gathered 集まった

【World】BBCから始まる世界のテレビ史

日本でテレビ放送が始まるよりも17年前、イギリスではすでに新しい歴史が動き出していました。1936年、英国放送協会(BBC)が世界で初めて定期的なテレビ放送をスタートさせています。

そこから約90年が経ち、私たちの視聴スタイルは「決まった時間にテレビの前に座る」ものから、「好きな時に好きな動画を見る」ものへと大きく変わりました。

この劇的な「メディアの進化」について、英語の例文で確認してみましょう。

世界の潮流を説明する英語フレーズ : Key Sentences for Describing the Global Shift

While Japan launched its service in the 50s, the BBC in the UK had already established the world’s first regular high-definition television service in 1936.
日本がサービスを開始したのは50年代ですが、イギリスのBBCは1936年にすでに世界初の定期的な高解像度テレビサービスを確立していました。

Over the decades, the industry has shifted from traditional linear broadcasting to on-demand streaming platforms, changing how we consume content.
数十年の間に、業界は従来のリニア放送(決まった時間に流れる放送)からオンデマンドのストリーミング・プラットフォームへと移行し、コンテンツの消費方法を変えました。

単語:Vocabulary

launched 立ち上げた、開始した

established 確立した

linear broadcasting リニア放送(従来のスケジュール通りの放送)

on-demand オンデマンドの(要求があり次第提供される)


今日の格言:Proverb

“Television is a medium because anything well done is rare.” — Fred Allen

これはアメリカのコメディアン、フレッド・アレンによる皮肉とユーモアが効いた名言です。

“Medium”(媒体/中間)と “Well done”(良くできた/よく焼けた)、”Rare”(稀な/レア焼き)という、ステーキの焼き加減を使った言葉遊びになっています。

「テレビがメディア(Medium:焼き加減のミディアムとかけている)と呼ばれるのは、良くできたもの(Well done)が稀(Rare)だからだ」という意味です。質の高い番組が少ないことを嘆いた、知的でシニカルなジョークです。


おわりに

2月1日のテレビ放送記念日にちなんで、放送の歴史とメディアの変遷に関する英語表現をご紹介しました。

「prohibitively expensive(手が出ないほど高い)」や「shift from A to B(AからBへ移行する)」といった表現は、ビジネスの市場分析などでもそのまま使える便利なフレーズです。

ぜひ、日々の学習や業務の中で活用してみてください。

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