英語で電話って緊張するぅ~!
相手が見えないから緊張するね。
まずはカジュアルな電話応対の例文を見ていこうか。
Informal:カジュアル編(友人や家族との会話)
電話が鳴って相手がわからないとき、ビジネス英語と同じように「どちら様ですか?」と最初は丁寧に始まりますが、相手がわかればカジュアルに会話が進められます。
そんなカジュアルに話す電話対応を例文と訳付きで説明します。
例文
Hello?
Hello, XX.
Sorry, who’s calling?
It’s ○○.
Oh, hi.
◎◎ and I are going for lunch tomorrow. Do you want to come?
That sounds good. Yeah, I will come.
Great! I’ll text you the details tonight.
Cheers for the invite. I’ll see you tomorrow then.
Bye.
訳と説明
Hello?
もしもし?
冒頭はビジネスシーンではないのでhelloだけの場合がほとんどです。
Hello, XX.
もしもしXX?
Sorry, who’s calling?
すみませんが、どちら様ですか?
「who is calling?」で誰が電話をかけていますか?という意味なので、ここでは「どちら様ですか?」と聞いてることになります。
It’s ○○.
○○だよ。
Oh, hi.
ああ、どうも。
仲のいい友達同士なので砕けた簡単な挨拶ですね。
◎◎ and I are going for lunch tomorrow. Do you want to come?
◎◎と明日ランチに行くんだけど、来る?
Do you want to~の表現は通常の会話でも「~したい?」という意味よりは、「~しない?」のように誘う表現で使われることがよくあります。
例えば
Do you want to watch TV?→テレビを見たいですか?→テレビ見る?
Do you want to have some icecream?→アイスクリームを食べたいですか?→アイスクリーム食べる?
のように日常会話ではよく使われる表現です。
That sounds good. Yeah, I will come.
いいねぇ。うん、行くよ。
yeahは砕けた表現なので、ビジネスでお客様対応しているときには使用しません。
Great! I’ll text you the details tonight.
やったね!今夜詳しいことメッセージするね。
Cheers for the invite. I’ll see you tomorrow then.
誘ってくれてありがとう。じゃ、明日ね。
ここでのCheersも砕けた表現なので、ビジネスで交渉中など大事な席では使用しません。
Bye.
バイバイ。
カジュアルな会話とビジネスのようにフォーマルな対応をするときの会話を比べると、カジュアルの方が短いのがわかると思います。
俗語が友人間でよく使われたり、短縮系が使われるところは日本語、英語に関係なく短くなる傾向にありますね。
次は聞こえない時などのカジュアルな言い回し表現です。
聞こえない時電話中のトラブル対応
Sorry, say that again?
ごめん、もう一回言ってくれる?
What did you say?
何て言ったの?
What was that?
え、何?
I can’t hear you. Can you speak up a bit?
聞こえないよ。ちょっと大きな声で言ってもらえる?
「speak up」の意味は「大きな声で話す」です。
The signal isn’t good.
電波悪いわ。
I don’t have much signal.
電波あんまりないみたい。
Hold on, my battery is about to die. Can I call you back later?
ちょっと待って、充電がなくなりそう。後で電話し直してもいい?
「be about to ~」で「~しようとしている」の意味なので、ここでは充電がなくなろうとしている→充電がなくなりそうという訳になります。
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